10月のテーマは「ドイツ式インクルーシブ教育」、先生役は愛知県立大学 教員 高柳瑞穂さん。
高柳瑞穂さんの主な研究テーマは「ドイツの障害児者家族の支援の歴史」で、障害を持つ子どもや成人とその家族に対する支援のあり方を歴史的・制度的な観点から探求しています。
当日は、ドイツ式インクルーシブ教育について参加者のみなさんと一緒に探求したいと考えています。
【日時 】2025年10月10日(金)19:00-20:45 ※受付開始は18:30-
【先生役】愛知県立大学 教員 高柳瑞穂さん
【場所 】中原市民館(予定)
【参加費】1,000円
【懇親会】4,000円(焼辰)
【申込み】9月中旬より申し込み開始予定
●先生役 愛知県立大学 教員 高柳瑞穂さんのプロフィール
神奈川県川崎市高津区生まれ、宮前区育ち。多摩区の高校へ通ったのち東京都立大学社会福祉学科へ進学。大学院在籍中に社会福祉士資格と社会福祉学の博士号を取得。以来、大学教員・研究者として仕事をし続け現在に至る。
2023年に愛知県立大学教育福祉学部に講師として着任してからは中原区と名古屋市を往復するニ拠点生活を送っている。
ドイツの知的障害児者の家族会の歴史について研究するかたわら、名古屋市障害者基幹相談支援センター選定評価委員、長久手市自立支援協議会会長など、学外からの依頼があればどんどん引き受け、自らが福祉現場に貢献できそうなことを模索中。