第80回「こすぎの大学~武蔵小杉と昭和文化~」(2019年7月12日)

町田忍さん
町田忍さん

第80回「こすぎの大学」は「武蔵小杉と昭和文化」と題し、先生役として庶民文化研究所所長 町田忍さんをお招きしました。

新しい時代「令和」を迎えた今、昭和文化を振り返りながら、令和時代の過ごし方を考えました。

 

【日時 】2019年 7月12日(金) 19:28-21:15 ※受付は19:00-

【場所 】中原区役所 5F 会議室

【先生役】庶民文化研究所所長 町田忍さん

【参加者】

 

 

>先生役 町田忍さんのプロフィール<

 

1950年東京目黒区生まれ。和光大学時代ヒッピーに憧れ1972年ヨーロッパー貧乏旅行に行く。卒業後警視庁麹町署にて1年間の巡査勤務(警視総監賞・署長賞受賞)を経て庶民文化研究所を設立現在に至る。とくに銭湯に関しては第一人者。著書「納豆大全」小学館・「蚊遣り豚の謎」新潮社・マッカーサーと征露丸」芸文社・「銭湯へ行こう」TOTO出版・他約40冊。映画やドラマの出演や時代考証も担当。

(社)日本銭湯文化協会理事・庶民文化研究所所長。


授業風景


先生役のお話し


当日のプログラム


アウトプット

令和時代に継承したい文化は「センターロードと流し」。令和時代に新たに生まれた文化は「世代を超えて蘇る歌声居酒屋」

令和時代に継承したい文化は「みんなの溜まり場、多摩川(溜まRiver)」。令和時代に新たに生まれた文化は「多摩川(水)に加えて木が新しい文化に。木造建築によるタワーマンション」

令和時代に継承したい文化は「新しい文化の発信地としての武蔵小杉」。令和時代に新たに生まれた文化は「常に新しい文化を発信し続ける世界最先端、改め、世界最先Townの武蔵小杉市」

令和時代に継承したい文化は「昭和時代から続く盆踊り大会」。令和時代に新たに生まれた文化は「タワーマンションで見えづらくなってしまった月を眺められる“タワマン月見会”」

令和時代に継承したい文化は「みんなの憩いの場、多摩川」。令和時代に新たに生まれた文化は「ごちゃごちゃ感。長屋でなく、タワマンを活かした高屋として新しい町民文化をつくる」


懇親会

今回の先生役 町田忍さんをご紹介してくださったのはハイサワー部で大変お世話になっている博水社 社長 田中秀子さん。田中さんがご縁を紡いでくださり町田忍さんにご登壇いただくことになりました。

 

懇親会は、いつものように焼辰さんで開催します。

 

焼辰さんのレモンサワーは、ハイサワーを使用しているんです。

今回は、特別にレモンに加えて、グレープフルーツや青リンゴのハイサワーもご準備いただくことになりました。

町田忍さんの授業に加えて、懇親会も楽しみにしていてください!

懇親会の参加費は「3,500円」です。

懇親会の様子