【思い出(その3)】「こすぎの大学」の名前が決まるまで(答え)

企画編集ユニット6355の岡本克彦(オカポン)です。

 

先日出題した企画段階での「こすぎの大学」の仮称に関するクイズの件、ご回答いただき、ありがとうございました!

「こすぎ大学」が55%、「ムサコ大学院」が45%と接戦でした。

・・・で正解は「ムサコ大学院」でした。

 

企画提案したのが2013年7月。

2年間に渡ってNEC“内”のコミュニティ「ムサコ大学」を開催していたこともあり、その延長で「ムサコ大学院」を提案したのですが、武蔵小杉に地縁が深い大坂さんから開口一番「武蔵小杉は“ムサコ”でなく、“こすぎ”と呼ぶんだよ」との指摘。

僕は2002年から武蔵小杉に住んでいますが、10年以上経って初めて知った衝撃の事実「武蔵小杉は“ムサコ”でなく、“こすぎ”」。

 

で、武蔵小杉のE PRONTOで6355メンバーと名称検討。「武蔵小杉大学」「小杉大学」という案が挙がったものの堅すぎるイメージは好ましくないということで、ひらがなの「こすぎ大学」に。でも、しっくりこない。沈黙の時間が流れた後に柳橋さん(だったかな?)が「“の”を入れればいいんじゃないの?」と提案し、「こすぎの大学」に決まった次第。

 

名称が決まった後は「こすぎの大学」を伝える文章も必要ということで保崎さんが考えてくださいました。

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2013年秋、武蔵小杉に新しい学び舎が誕生しました。

「こすぎの大学」。

ここは、大人から子どもまで、武蔵小杉に住まわれている方、勤められている方、地元が大好きな方たちが集まる、自由で広く楽しく学んでつながる、“学び舎”です。

一緒に、「武蔵小杉に関わる人を知る・語る・好きなる」を体験・共有しましょう。

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こんな感じで2013年9月の開校に向けた準備が進んでいきました。