第20回「こすぎの大学~武蔵小杉を味わう~」 (2015年4月10日)


滝口智子さん
滝口智子さん

「武蔵小杉を味わう」と題して、フードライター 滝口智子さんを先生役としてお迎えします。滝口智子さんの活動や思いをご紹介していただいた後、参加者の方々とダイアログやワークショップを通じて理解を深めます。


<先生役のプロフィール>

 

旭屋出版「近代食堂」編集部、スクウェア・エニックス・ホールディングス、ベンチャー・リンク、リクルートなどで雑誌編集や新雑誌の創刊事業、クロスメディアなどを経験。

2006年に独立し、ワーキングマザーが7割以上を占める編集プロダクションとして、“生活者の目線”を大切にした育児・女性メディア、飲食ビジネスメディアなどを制作。2010年から世界各国に現地ブレーンを配置し、現在はアジアを中心に、世界各国の現地取材を国内の各メディアにお届けしている。日本テレビ「ヒルナンデス!」や読売テレビ「特盛!よしもと」、雑誌「るるぶ東京‘15」など、TV・ラジオ・雑誌などに多数出演中。


授業風景


プレゼンテーション資料


当日のプログラム

授業のゴール「2020年に向けて、おもてなす準備をする」


1時限目(グループワーク)

滝口智子さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。


2時限目(個人ワーク)

中原区や武蔵小杉で開店するお店のアイデアを考えてください。


3時限目(個人ワーク)

開店したお店。地元の方々だけでなく、外国人に訪れていただくためのアイデアを考えてください。


4時限目(グループワーク+発表)

みなさんは店主。そして、グループは商店街です。中原区や武蔵小杉の地域資源を活かし、商店街に海外の方が訪れたくなるようなアイデアを発表してください。


アイデアシート

2時限目「中原区や武蔵小杉で開店するお店のアイデア」、3時限目「地元の方々だけでなく、外国人におとずれていただくためのアイデア」に関する個人ワークシートです。


当日のアウトプット

グループ発表「みなさんは店主。そして、グループは商店街。中原区や武蔵小杉の地域資源を活かし、商店街に海外の方が訪れたくなるようなアイデアを発表してください。」


  • 体験しよう店街
    料理をつくる、つくった料理を味わう、元気が出たらスポーツする。体験型のストーリーになっている商店街。
  • 歴史・文化・地域「3世代をつなげる」
    空き家をリノベーションしたシェアキッチン。子どもたちが集まって、3世代で学び合える、味わえる昭和のぬくもりを感じる商店街。
  • たまり場と商売の両方が○
    外国人への観光案内も兼ねたコミュニティカフェ。パン作りの体験会。作ったパンは高層マンションの方々にデリバリー。
  • 日本を知ろう店街 (日本を知ろう商店街)
    多摩川の魅力を活かした色々なカフェを訪れながら散策。例えば、古民家カフェで外国人も楽しめる参加型イベントを開催。それをローカルメディア代理店が世界に発信。
  • たまにはグランドで交流しよう!!
    商店街の中心にフットサルやドッグラン、バーベキューができるグランド。グランドで体験して汗をかいた後は、周囲にあるカフェで味と対話を楽しむ。
  • しゃべりバー
    地元の方々だけでなく、外国人も気軽に入れる体験型のカフェ。色々なイベント体験を通じて異文化交流。

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