11月のこすぎの大学のテーマは「越境学習」、先生役は法政大学大学院政策創造研究科 教授 石山恒貴さんと修了生 森隆広さん・本多陽子さん。
9月に法政大学大学院 石山恒貴先生と研究室メンバー15名による『ゆるい場をつくる人々:サードプレイスを生み出す17のストーリー』(学芸出版社)が発刊され、17のストーリーの一つにこすぎの大学を採り上げてくださりました。
石山さんからはサードプレイスや越境学習、ゆるい場の共通点などについて、森さん・本多さんからはこすぎの大学のエピソードのお話し。うれしく、そして、楽しい時間でした。
10月のこすぎの大学のテーマは「カウンセリング」、先生役は一般社団法人実りの森 代表理事 西野薫さん。
実りの森では、質の高い子育て支援・支援者支援を様々な専門職の方々と連携しながら提供されています。当日はカウンセリングのベースになる「心理学」について、日常に役立つ「へぇ~…」というお話しと共に、参加者のみなさんの傾向を共有しました。
9月のこすぎの大学のテーマは「アロマテラピー」です。先生役は、StudioAn Candle.Aloma オーナー 安齋由香さん。安齋由香さんから現在に至るまでのキャリアやアロマに関するお話しを紹介していただき、その後、参加者全員で自分好みのアロマを使って石けんづくりをしました。
毎年8月のこすぎの大学は特別授業。昨年は少林寺拳法の体験会でした。今年は「なかはらコアまつり」にブース出展しての開催。川崎市制100周年の今年。ブースでは来場者の方と川崎・中原区の思い出を対話して、その内容を1枚の紙芝居で表現してプレゼントしました。。紙芝居ということで、先生役はこくごレストラン 運営 笹山麻美(ささやん)。
7月の授業のテーマは「タップダンス」。先生役は、中原区のBloomove Dance Studioに拠点を置き、武蔵小杉から世界へ!!若者たちを育成している藤川誠さんです。
当日は藤川誠さんの活動をご紹介いただくと共に参加者のみなさんと一緒にタップダンスを体験しました。
6月のこすぎの大学のテーマは「答えのない問い」。
先生役は、高校1年生 高橋英雅さん。
小学4年生からミニカワサキに参加して議長として活動を牽引してきた高橋英雅さん。ミニカワサキをはじめ、小中学生時代に経験した地域活動での学びを語っていただきました。義務教育を終えて、ミニカワサキなどで得た知見を高校生生活で生かしていく高橋英雅さん。子どもと大人の両方の視点で地域での学びを考えました。
第140回こすぎの大学のテーマは「なぜ医療と医学から街づくりなのか」。先生役は医療法人社団和光会・総合川崎臨港病院 理事長で認定NPOキッズアートプロジェクトの代表でもある渡邊嘉行さん。
医療と医学の狭い分野が、様々な企業・ヒトと繋がり、モノだけでなくコトづくりに繋げる仕掛けを一緒に考えました。ワークショップでは、参加者に本物の手術着に着替え、実際の肉をメスで切開したあと、縫合する貴重な体験もしました。まさに大人のキッザニアな授業でした。
4月のこすぎの大学のテーマは「税金」です。
先生役は、そもそも会議 山本早苗さん・福永文子さん。
昨年6月に開催した「武蔵小杉でそもそも会議」の第2弾になります。当日は、事務事業評価シートを見ながら「そもそも税とは?」「そもそも税の適正な使い方とは?」などを参加者全員で対話しました。
2013年にこすぎの大学をスタートして10年が経ちました。2010年にスタートした企業間フューチャーセンターで企業同士の共創活動を通じて多くの友だち・仲間ができましたが、自分が住む街、武蔵小杉には友だちは疎か、知り合いもいませんでした。そんな僕ですが、こすぎの大学をスタートしたら、みなさんもご存知のように多くの友だち・仲間ができ、地元での生活がとても充実するようになりました。
・・・ということで、
3/20(祝・水)に中原区主催「地元まるごと体験!なかはらはじめの一歩講座」の運営のお手伝い。僕らに武蔵小杉や中原区、そして、コミュニティ活動の楽しさを教えてくださった方々をゲストに迎えて、各人の街への第一歩をお聞きしました。
第137回こすぎの大学のテーマは「センサリーウォーク」。昨年11月、明治大学 上野ゼミのみなさんと共に課外授業で鹿島田駅周辺をフィールドワークしてセンサリーマップ作りに挑戦した内容の成果を発表しました。
2月9日(金)開催、第136回こすぎの大学のテーマは「ユニバーサルデザイン」。先生役は、橋口亜希子事務所 橋口亜希子さん。発達障害の活動を自身の使命と考え、今まで支えてくれた人たち・味方になってくれる人たちとつながり合いながら活動してきたこれまでの道程を振り返りながら、自分自身が「そのままでいる」ことについて話してくださいました。
2024年最初のテーマは「多様性って何だろう」。
先生役は川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当藤井英樹さんとバイオリニストで認定ワークショップデザイナーの南條由起さん。
多様性ってよく聞きますが、結局、なんでしょうか。
当日は、音楽の即興体験なども交えながら、多様性について探求しました。