第26回「こすぎの大学~武蔵小杉で七変化~」 (2015年8月14日)


「武蔵小杉で七変化」と題して、アマチュア手品師 ささきせつおさんを先生役としてお迎えしました。ささきせつおさんの活動や思いをご紹介していただいた後、参加者の方々とダイアログやワークショップを通じて理解を深めました。

 

【日時 】2015年 8月14日(金) 19:28~21:15 ※受付開始は19:00~

【場所 】小杉町2丁目町会会館

【先生役】アマチュア手品師 ささきせつおさん

【参加者】24名


授業風景

アマチュア手品師 ささきせつおさんを先生役としてお迎えした第26回「こすぎの大学」。「こすぎの大学」も七変化して、通常、4時限目はグループ発表ですが、今回は個人発表。


七変化し続ける武蔵小杉で初対面の方とコミュニケーションするためのきっかけって難しいですよね。そんな時、ささきさんであれば「私、手品ができるんです」という一言でコミュニケーションが始まります。同様に、参加者のみなさんにも発表していただきました。


4時限目

今日と違う明日にするためのきっかけづくり。あなたの七変化を紹介してください。「実は私、●●●なんです」


きっかけづくりにならなくなってしまうので全てをネタばらしはしませんが、今宵の「こすぎの大学」には「宇宙人」「パイロット」「20歳までお酒が飲めなかった」「絵本作家」「ドスがきいている女性」、そして、「武蔵溝ノ口派」な方々が集まっていました。多様な方々がいらっしゃいますね♪


当日のプログラム

授業のゴール「武蔵小杉とあなたを七変化」

 

1時限目(個人ワーク)

ささきせつおさんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。

 

2時限目(グループワーク)

ささきせつおさんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。


3時限目(グループワーク+発表)

七変化し続ける武蔵小杉で初対面の方と話すためのコミュニケーション方法やツールを考えてください。

 

4時限目(個人ワーク+発表)

今日と違う明日にするためのきっかけづくり。あなたの七変化を紹介してください。「実は私、●●●なんです」


当日のアウトプット

グループ発表「七変化し続ける武蔵小杉で初対面の方と話すためのコミュニケーション方法やツール」


  • 交差“クロス”する街、武蔵小杉
    ランチ会、コスギフェスタ、盆踊り、...。多様なイベントやコミュニティに溢れる街、武蔵小杉。そして、挨拶や対話を通じて、笑いが溢れる街にする。
  • こすぎ、でっかい声であいさつDay
    相手を尊重する。そして、傾聴するだけでなく、自分からも説明できる何かを身につける。ただし、身につけてもコミュニケーションするにはきっかけは不可欠で、きっかけは、でっかい声での挨拶!
  • 優しさや笑顔
    誰もがコミュニケーションしやすい雰囲気づくりは大切。大切なのは、相手への優しさ、そして、常に笑顔でいること。
  • はんそく物でアピール!!
    相手との共通項を見つけて、話しかける。きっかけづくりのために、キャッチコピーやニックネーム、二枚目の名刺(プライベート名刺)などを準備する。
  • オドロキ、トドロキ、ムサシコスギ、「濃すぎ」と言わせろ!!
    フェイスペインティングなどして、みんなを驚かせる。そして、「オドロキ、トドロキ、ムサシコスギ」というキャッチコピーのもと、「ムサコ」でなくて「こすぎ」と覚えてもらう。

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