第9回「こすぎの大学〜武蔵小杉を知る、つくる〜」(2014年5月9日)

「武蔵小杉を知る、つくる」をテーマに、川崎市副市長 三浦淳さんを先生役とお迎えします。川崎の歴史を知ると同時に、川崎の歴史をつくられてきた三浦さんの思い&想いをご紹介していたき、その後、参加者の方々とダイアログやワークショップを通じて理解を深めました。
授業風景
プレゼンテーション資料
当日のプログラム
授業のゴール「2020年の武蔵小杉を創る」
1時限目
三浦副市長の話を聞いて、川崎や武蔵小杉に関して、どのような発見がありましたか?
気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目
三浦副市長の話を聞いて、川崎や武蔵小杉に関して、どのような発見がありましたか?
気になったキーワードと理由をシェアしてください。
3時限目
武蔵小杉の“歴史”や“特徴”を活かし、東京五輪が開催される2020年に向けて、武蔵小杉をどのようにデザインしたいですか?
・6年後の未来。意外に近い6年後。
・自分たちでできること、または、ステークホルダー(行政・企業・住民 他)と一緒ならばできることを考えてください。
4時限目
東京五輪が開催される2020年に向けて、デザインした武蔵小杉を発表してください。
プログラム資料はコチラから
http://www.slideshare.net/katuhiko0821/9-34517151
当日のアウトプット
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YMOから産業を
若い世代(Young)と、これまでの武蔵小杉を支えてきた世代(Old)がコラボレーション(Mix)することで新しい産業を創出する -
人・自然が華やく街が回遊する武蔵小杉
新旧の住民、新旧の企業、プランニングする行政がコラボレーションするからこそ創出できる新しい街づくり。多様性という財産に加えて、旧来からの武蔵小杉の魅力である多摩川や緑地という自然を活かした街づくり。 -
いつでもつながるコスギフリースペース
育児・スポーツ・音楽・読書など、川崎や武蔵小杉の文化をいつでも体験できるフリースペース。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、外国人の方々も川崎・武蔵小杉にお招きすべく、英会話でボランティアできるようにフリースペースで学習する準備も進めたい。 -
目的なしで集まれる街「武蔵小杉」
色々な魅力に満ち溢れた街が武蔵小杉。つまり、目的がなくても楽しめる街が武蔵小杉。だからこそ、気軽に、いつでも集えるような街づくりを目指す。 -
光り輝くフェニックス。発信・発進し続けるまち「KOSUGI」
常に多様性から新しい価値を発信し、常に進化(発進)する光り輝く街が武蔵小杉。その様子は、まさにフェニックス(不死鳥)。 -
つながりすぎ、むさしこすぎ
パパママの交流、法人会、毎日のように開催されるイベントなどで、常に多様性を活かした新しいツナガリが生まれている街、それが武蔵小杉。 -
都会で鵜飼、屋形船
昔の生態系が戻ってきた多摩川。だからこそ、昔、キラーコンテンツだった鵜飼や屋形船を再現することで、東京オリンピック・パラリンピックで訪れる外国人の誘引を。 -
2020 車のいらないまち「こすぎ」
川崎や武蔵小杉の魅力である多摩川。そして、武蔵小杉からも歩いて、すぐに行ける多摩川。だからこそ、車で移動することなく、歩いて移動し、新しい街や自然を体感できる交通インフラを整備する。 -
MU(無限に) SA(花咲く) KO(交流シティ)
武蔵小杉の最大の魅力は「ダイバーシティ(多様性)」。この魅力を「MUSAKO」でキャッチコピー化。 -
2020 新旧MIX dE 魅力 GA MAX (新旧ミックスで魅力がマックス)
旧来からの住民の方々が当たり前になり無意識に見過ごしてしまいがちな武蔵小杉の文化財産。それを新しい住民が新しい風(視点)を吹き込むことで武蔵小杉の魅力を再発見し、魅力を最大化できる。そのためにも、新旧の住民が交流できるコミュニティが大切。
