第21回「こすぎの大学~武蔵小杉を愉しむ Vol.2~」(2015年5月8日)

成澤俊輔さん
成澤俊輔さん

「武蔵小杉を愉しむVol.2」と題して、NPO法人FDA 理事であり、世界一明るい視覚障がい者である成澤俊輔さんを先生役としてお迎えしました。成澤俊輔さんの活動や思いをご紹介していただいた後、参加者の方々とダイアログやワークショップを通じて理解を深めました。


【日時 】2015年 5月 8日(金) 19:28~21:15

【場所 】中原区役所 5F 503号会議室

【テーマ】武蔵小杉で愉しむ Vol.2 

【先生役】世界一明るい視覚障がい者 成澤俊輔さん

【参加者】69名


<先生役のプロフィール>


1985年佐賀県生まれ。網膜色素変性症という視覚を徐々に失う難病を抱えながらも、埼玉県立大学保健医療福祉学部を7年間かけて卒業。大学在学中に2年間の引きこもりと決定的な挫折を経験する。就学の傍らインターン生としてベンチャー企業に勤務。世界一明るい視覚障がい者として、2009年に独立。障がい者雇用に関する、コンサルティングやイベント企画で全国を飛び回る。2011年12月1日よりNPO法人FDAの事務局長に就任。就労困難者に就労に至るまでのトレーニング環境を提供している。2013年4月にウィルス性髄膜炎とてんかんを患うが、1ヶ月半後見事に奇跡の復活を遂げる。新たな病気を使命ととらえ、今日も一人でも多くの就労困難者を救うために奔走している。

授業風景

当日のプログラム

授業のゴール「マイナス(ー)をプラス(+)に再定義する」

 

1時限目(個人ワーク)

成澤俊輔さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。

 

2時限目(グループワーク)

成澤俊輔さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。


3時限目(グループワーク)

あなたが感じる困難、そして、これから想定される困難は。困難をどのように受け止めますか。困難にどのように向き合いますか。

 

4時限目(グループワーク+発表)

向き合った困難に、武蔵小杉や中原区の資源を「+」か「ー」することで愉しみに変えるアイデアを発表してください。

当日のアウトプット

グループ発表「向き合った困難に、武蔵小杉や中原区の資源を「+」か「ー」することで愉しみに変える」


  • みんながふれあう。武蔵小杉。
    多摩川や等々力緑地、グランツリーなど交流できる環境に恵まれた武蔵小杉。散歩しながら、みんなの優しさに触れ合う。
  • 困難って何だろう?
    多様性を認め合う。モザイク模様の多様な方々が交じり合い、美しい絵ができあがる。「こすぎの大学」や「+Careプロジェクト」などのコミュニティを通じて多様性を認め合う。
  • 世代を超えた掲示板
    色々な人たちが話し合える場。新旧が融合することで何ができるか。その過程含めて子どもたちに伝えていきたい。
  • こすぎから広げる
    新旧が融合する武蔵小杉。武蔵小杉のコミュニティ活動を川崎市全域に伝えていく。そして、川崎市全域が融合し、さらなる魅力を創出していく。
  • こすぎの大学+FDA
    人材問題を「こすぎの大学+FDA」で解決。FDAで就労困難者を支援し、中原区は経営者の意識改革に取り組む。そして、両者のマッチングイベントを「こすぎの大学」で開催する。
  • 遊び心を持ってみんな集まれ
    交通の利便性の良さを活かして、若者を招き入れる。「こすぎの大学」「こすぎナイトキャンパス読書会」での新旧の融合の成果を通じて、「やんちゃじじい」や「しっかりばぁちゃん」が若者にパワーを注入。
  • 年をかさねる! + 良い重ね方とは? + こすぎの大学を活用する
    将来への不安は歳を重ねた先輩方が解消。秘訣は人との出会いや自分を大切にすることなど。このようなことを語れる場である「こすぎの大学」を活用する。
  • これ以上人を増やさない。おしゃれな店で親子の会話。
    武蔵小杉の人的資源を活用する。ただし、ボリュームは十分なので、今後はクオリティを高める方向に注力する。
  • ワイワイFDA
    武蔵小杉にFDAをつくる。住民一人あたり一坪を提供。仲間がいる安心感と喜びを分かち合う。
  • どうにかなるぜ!どうにかしてくれる武蔵小杉
    例えば、ゴミ収集をテーマにした街づくりと人づくり。障がい者でも健常者でもできる小さな仕事を提供する。

関連資料