「武蔵小杉と多摩川」と題して、STEP CAMP代表 寒川一さんを先生役としてお迎えしました。
311東日本大震災から5年が経ち、また、4月14日には熊本では大きな地震があり、災害被災時への準備が大切だと感じていらっしゃる方々に多くお集まりいただきました。
ステップキャンプでは体験型「防災キャンププログラム」を通じて災害被災時に役立つアウトドアのノウハウを楽しく実践的に伝え続けていらっしゃいます。当日は、寒川一さんの活動や思いをご紹介していただいた後、参加者の方々とダイアログやワークショップを通じて理解を深めました。
【日時 】2016年 5月13日(金) 19:28~21:15 ※受付開始は19:00~
【場所 】中原区役所 5F会議室
【先生役】STEP CAMP 寒川一さん
【参加者】45名
<プロフィール>
アウトドア業界のプロの指導者が、レクチャーやワークショップを通じて、災害被災時に役立つアウトドアのノウハウを、楽しく、実践的に学ぶ体験型の『防災キャンププログラム/ステップキャンプ』を提唱している組織の代表。
今までに行政を始め各地の企業主催のイベントなどで実績が多数あり、防災を切り口に地域のコミニティとの結びつきにも尽力している。
■ステップキャンプ
■TAMAGAWA CAMP実行委員
授業のゴール「武蔵小杉で楽しく備える」
1時限目(個人ワーク)
寒川一さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目(グループワーク)
寒川一さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。
席替え
3時限目(グループワーク)
311東日本大震災から5年。当時の体験や思いをグループの方々とシェアしてください。
4時限目(グループワーク+発表)
人は記憶に生きる(=忘却する)生き物。
だからこそ、大切な人と武蔵小杉で暮らし続けるために、私たちが明日から備えられることは何ですか。キャッチコピーを発表してください。
グループ発表「明日から備えられること」