第37回「こすぎの大学」は「武蔵小杉でバッ地理」と題して、地理バッ地理きょういく研究所 澤内隆さんを先生役としてお迎えしました。
ワークショップでは地理という視点で参加者のみなさんと一緒に武蔵小杉を見つめ直し、武蔵小杉の旗を作りました。
【日時 】2016年 6月10日(金) 19:28~21:15 ※受付開始は19:00~
【場所 】中原区役所 5F 会議室
【先生役】地理バッ地理きょういく研究所 澤内隆さん
【参加者】47名
<プロフィール>
港区内の女子校で地理教師を務め、退職後にリメディアル教育として地理を大人・大学生などに教える「地理バッ地理塾」を主宰し、大学や社会人向け講座などで地理を教える。また、地理から派生し「観光」「まち歩き」「地域イベント」の活動にも取り組む。2つの大学講師のほか、帝国書院地図普及アドバイザー、クラブツーリズムまち歩きUXデザイナー、港区観光協会総務企画委員なども務める。余暇ツーリズム学会、イベント学会、日本レクリエーション協会などにも所属し多岐にわたる活動を展開している。
※エコッツェリア「VOICE」インタビュー記事より引用47名
◆お詫び◆
第37回「こすぎの大学~武蔵小杉でバッ地理~」で先生役を務められた澤内隆さんが、プレゼンテーション資料において、本日現在確認できた範囲において「武蔵小杉ブログ」より約20点の写真およびマップを無断転用していたことがわかりました。関係者におかれましては不備がありましたことを深くお詫び申し上げると共に、資料掲載を控えさせていただきましたことご報告いたします。大変失礼しました。(2016年6月10日開催)
授業のゴール「武蔵小杉をバッチリ伝える」
1時限目(個人ワーク)
澤内隆さんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目(グループワーク)
澤内隆さんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。
席替え
3時限目(グループワーク)
「●●と言えば武蔵小杉!」というように、武蔵小杉ならではの特長を他地域と比較しながらグループの方々とリストアップしてください。
4時限目(グループワーク+発表)
武蔵小杉の旗を描いてください。また、旗に込めた意味を紹介してください。
グループ発表「武蔵小杉の旗をつくる」
いちごいちYEAH!
イチゴの里だった武蔵小杉。
中原街道や多摩川、南武線での出会いにまつわる一期一会な浪漫に溢れる武蔵小杉。
中心の街、武蔵小杉
武蔵小杉に乗り入れる16路線。
10段階で中心となる5。武蔵小杉を5つの杉で表現。あらゆる街をつなぐ街、武蔵小杉。
成長し続ける街、武蔵小杉
歴史の象徴である中原街道の「カギの道」。多摩川沿いに新たな歴史の象徴であるタワーマンションを配列。アメリカの国旗で州の数を星で表現するのと同様に、増え続けるタワーマンションの数を表現。
交わる街、武蔵小杉
電車や道路など多彩な公共交通が交わる街、武蔵小杉。作られた交通にアクセントを加える自然の多摩川。
人が集まる交差点、武蔵小杉
中原街道と綱島街道に分岐する多摩川沿い。街道を俯瞰すると「人」という形に見えませんか?
自然に恵まれた武蔵小杉
多摩川の水色、等々力緑地の緑、中原街道の茶。自然に恵まれた土地に新たに歴史を刻むタワーマンション。そして、市民のシンボルである川崎フロンターレのサッカーボール。まるで太陽。
コスギのCross Road
人々の心が交わる街、武蔵小杉。
川っ!!Towerで、合っ地理
多摩川とタワーマンションで新しい武蔵小杉に変わった(川っ!!Towerな)武蔵小杉。新しいステージを迎えた武蔵小杉での出会いは、まさに桃太郎のような奇跡。
ぬりかべ新聞 2016年6月号
武蔵小杉はダイバシティに溢れる街。武蔵小杉に住まう人、勤める人、関わる人、一人ひとりが主役の街。
日替わりで一人ひとりが旗の顔になる街、武蔵小杉。