第41回「こすぎの大学~武蔵小杉でオトナの社会科見学~」(2016年8月17日)

第41回「こすぎの大学」は「武蔵小杉でオトナの社会科見学」と題して、サントリー商品開発センターさんを訪問しました。JR南武線の武蔵小杉駅と武蔵中原駅の間にあり、その名の通り、サントリーさんの各種商品を開発されている拠点です。
当日は、サントリーさんのお仕事をご紹介していただくと共に、企業と地域の関わりを参加者のみなさんと共に探求しました。
【日時 】2016年 8月17日(水) 19:28~22:00 ※受付開始は19:00~
【場所 】サントリー商品開発センター 研修センターゆめたまご
【先生役】サントリー 上井達也さん・浅野悠さん
【参加者】36名
授業風景
当日のプログラム
授業のゴール「サントリーと地域との関わりを強化し、共生する」
1時限目(個人ワーク)
浅野さん・上井さんさんの話を聞いて、気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目(グループワーク)
浅野さん・上井さんさんの話を聞いて、気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。
席替え
3時限目(グループワーク)
サントリー武蔵小杉地区限定ドリンクを企画してください。居酒屋やバーで提供してもO.K.、缶パッケージで量販店で販売してもO.K.。
4時限目(グループワーク+発表)
サントリー武蔵小杉地区限定ドリンクを武蔵小杉や川崎で販売するにあたってのプロモーションを考えてください。
当日のアウトプット
グループ発表「サントリー武蔵小杉地区限定ドリンク」
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サントリーこすぎブランド
武蔵小杉や川崎では、農園フェス、マルシェ、プロレスリングHEAT-UPなど色々なイベントが開催されている。南武線沿線で、それぞれの地域の特性を活かした限定ビールを販売。それぞれのビールを積み上げると武蔵小杉のタワーマンションになる。 -
KO杉ドリンク
杉の粉を-196℃で凝縮した杉の味がするチューハイ、アルコール度数も「濃すぎ」な13℃。杉で作ったウィスキーの樽。商品だけでなく、商品開発センターで「こすぎガーデン祭り」を開催。武蔵小杉や川崎の特性を活かして、そうめん流しでなくチューハイ流し、桃の-196℃体験等を通じて市民と共生する場にする。
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360°
「水と共生する」を掲げるサントリーさん。多摩川の水を360℃で煮沸して使用する。武蔵小杉を360°体験できるように様々なバリエーションのドリンクを準備する。商品開発センターさんならではということで、開発途中のドリンクを「プレミア缶」として武蔵小杉で先行販売。 -
コスギタワマン型容器
タワーマンション型容器。飲めば飲むほどに武蔵小杉の街をつくることができる。容器に加えて土台もポイント。新しいタワーマンションが誕生する度に土台も変わる。武蔵小杉の歴史を感じることができる飲み方を提案。 -
地産地消にこだわる
「コンク」というあらかじめ凝縮されたベース材料に川崎の名産品である枝豆や梨を使う。家庭では通常使われない「コンク」を用いることで新しい飲み方を広めていく。 -
濃すぎ
「何もかもが“濃い”」がコンセプトの「濃すぎ製法」。炭酸度数も高め。開封した途端にタワーマンションを想像させるほどに勢いよく泡が上がる。多摩川梨100%、多摩川の原水100%。飲んだ人が思わず「濃すぎ!」と言ってしまうドリンク。 -
等々力ハイボール
ウィスキーブランド「響」に続く「等々力」。アルコール度数は6.345℃、約6.35℃。川崎フロンターレの試合を見ながら飲む。タワーマンション型のグラスに注いで、スポーツ同様に「風」を感じながら味わえるハイボール。 -
超高層タワマンボス~新旧小杉コレクション~
中身はコーヒー「ボス」。新旧の住民に今の武蔵小杉を感じてもらう。24缶セットで積み上げるとタワーマンションになる。色々なコーヒー。センターロードは親しみを感じさせるカフェオレ。地図が同封されていて、24缶を地図に並べると、パッケージの絵と味を通じて武蔵小杉を体感できる。
