第62回「こすぎの大学」は「武蔵小杉の水源地、山北町」と題して、山地酪農を始めます 島崎薫さんを先生役としてお迎えしました。岩手県の山で学んだ”中洞(なかほら)式山地酪農”を全国に広める「夢」を抱き、現在、神奈川県山北町の大野山で活動している島崎薫さん。当日は島崎薫さんの活動や思いを紹介していただき、その後、参加者全員で、山北町と川崎の交流を促進するアイデアを共創しました。
【日時 】2018年2月9日(金) 19:28~21:15 ※受付開始は19:00~
【場所 】中原区役所 5F 会議室
【先生役】山地酪農を始めます 島崎薫さん
【参加者】51名
授業のゴール「神奈川県の東西をつなぐ」
1時限目(個人ワーク)
島崎薫さんの話を聞いて気になったキーワードをポストイットに書いてください。
2時限目(グループワーク)
島崎薫さんの話を聞いて気になったキーワードと理由をグループの方々とシェアしてください。
休憩
3時限目(グループワーク)
島崎薫さんが活躍される山北町、みなさんが住まう川崎市。お互いの“まち”の魅力を語り合ってください。
4時限目(グループワーク+発表)
山北町と川崎市の共通点、または、違いを踏まえながら、山北町と川崎市の交流を促進するアイデアとキャッチコピーを考えてください。
グループ発表「山北町と川崎市の交流を促進するアイデア」
●神奈川県の端(はし)と橋(はし)「非日常の交換」
●体験と匠の交流
●オフライン計画
●「ない+ない=ある」よみがえれ山北町の恵み、川崎のマンパワーで
●山から川へ、崎から北へ、気になる関係、木になる関係
●SL時代の東海道線が通っていた山北町、SmallとLargeな交流
●水のふるさと、感謝駅伝
●自然とスポーツで相互補完
●住みたい街、山北町∞川崎市