第65回「こすぎの大学~武蔵小杉と日本の関係をお金で考える~」(2018年5月11日)

當間和幸さん
當間和幸さん

第65回「こすぎの大学」は「武蔵小杉と日本の関係をお金で考える」と題し、先生役として財務省 當間和幸さんさんをお招きしました。武蔵小杉を中心に人口が増加する川崎市。昨年は人口が150万人を突破しました。一方で日本は超高齢社会の中、人口減少のフェーズに入りました。当日は、成熟化する日本・地域の関係をお金という視点で探求しました。

 

【日時 】2018年5月11日(金) 19:28~21:15 ※受付開始は19:00~

【場所 】中原区役所 5F 会議室

【先生役】財務省 當間和幸さん

【参加者】32名


授業風景


先生役のお話し

財務省 當間和幸さんが授業中に紹介されたムービーです。

サイトにアクセスして下にスクロールしてください。「05 少子高齢化」にある「子どもたちの世代に、社会保障制度を引き継ぐためには?」というムービーです。

https://www.gov-online.go.jp/cam/syaho2017/


当日のプログラム

授業のゴール「武蔵小杉にとって心地の良い生活・社会を実現する政策を考える」

 

1時限目(個人ワーク)

どのような公共サービスや公共施設があれば、より心地のよい生活・社会になるか。

※5分以内にたくさんポストイットに書けた人の勝ち!

 

2時限目(グループワーク)

欲しい公共サービスや公共施設のアイデアをグループの方々とシェアして、3位まで優先順位を付けてください。

 

3時限目(グループワーク)

ユートピアを検討します。順位付けした政策を実現させて、継続的に実現させる方法を検討してください。

 

4時限目(グループワーク)

デストピアを検討します。価値基準を「武蔵小杉」に統一し、政策のデメリットや悪い点を指摘し合ってください。

 

5時限目(グループワーク+発表)

武蔵小杉にとって心地の良い生活・社会となるように政策を実現し、継続的に実施させる方法を考えて発表してください。


当日のアウトプット

●キャンプを通じて生きるチカラを育む街「サバイバルトレーニング」

●65歳以上の過疎地への移住「いなかを作る」

●みんなの茶の間

●70歳の選択「シェアする子育て or 捨てられ」

●多様な人の交流「愛は財政を救う」

●水・運動・楽しむで健康づくり「小杉ワールド」