7月のこすぎの大学のテーマは「KOSUGI iHUG」。3月末にオープンしたKOSUGI iHUG。『“いのち”を育む』をテーマに生まれた「農・食・健」複合型のコミュニティ・フィールド。先生役は、「健」を担うウェルネスリビングの企画設計プロジェクトに参画した一般社団法人クレイドルのCFO 竹林陽一さん。当日は、ウェルネスリビングの施設紹介や企画設計の思いをご紹介いただきました。
【日時 】2023年 7月14日(金)19:28-21:15 ※受付は19:00よりスタートします
【先生役】一般社団法人クレイドルCFO・株式会社アンド・パークCEO 竹林陽一さん
【場所 】KOSUGI iHUG(集合・見学)→中原区役所(授業)
【参加者】23名
●一般社団法人クレイドルCFO 竹林陽一さんのプロフィール
一般社団法人クレイドルCFO
株式会社アンド・パークCEO
東京大学工学部化学生命工学科卒、米コロンビア大学大学院博士課程中退(修士号取得)。帰国後モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス等にて主に金融商品開発に従事した後、 自身でも起業したほか、複数のベンチャー企業等でCEO/CFOを務める(事業領域:農業、アート、量子コンピュータ、ブロックチェーン)。2020年より一般社団法人クレイドルの事業に参画し、関連して2022年に株式会社アンド・パークを創業。子育て支援や地域医療のあり方を提言、実践すべく活動している。
他、
株式会社クリエイティブ・ジャングルCEO
一般社団法人something like this 理事
日本農業経営大学校非常勤講師 (農業)
「ブロックチェーン3.0」オムニバス形式の執筆(エヌ・ティー・エス)
「月刊美術」コラム執筆(全10回)
先生役は、「健」を担うウェルネスリビングの企画設計プロジェクトに参画した一般社団法人クレイドルのCFO 竹林陽一さん。ウェルネスリビングの施設「Vitalite House」の見学や企画設計の思いをご紹介していただきました。
施設見学もあるので、当日はKOSUGI iHUGの広場に集合して授業がスタートしました。プロジェクターを使用できないので紙芝居形式で「こすぎの大学」を紹介。
ウェルネスリビングを企画設計した先生役 一般社団法人クレイドル 竹林陽一さんの案内を受けながらCLINIC PARKやVitalite Houseを見学。Vitaliteはフランス語で「生命力」を意味します。開放感ある産後ケア施設。カウンセリングに加えて、五感で心と身体をケアし、さらには利用者同士のコミュニケーションスペースもあり、社会的関係性も育める施設になっています。
詳しくはコチラをご覧ください。
産後ケア施設「Vitalite House」は五感で心と身体をケアすることをコンセプトにしています。視覚によるケアはアート作品を通じて。3つの作品が飾られています。「育」「出産(凸の逆さを表現)」などをモチーフにしたアート作品。
ウェルネスリビングの見学を終えて、一路、中原区役所に移動。移動前にKOSUGI iHUGで集合写真を撮影。
中原区役所に移動した後は、ウェルネスリビングを企画設計した一般社団法人クレイドル 竹林陽一さんからプレゼンテーション。企画設計の意図や、キュアからケアへの医療の再定義、情報医療、社会的処方等に関して熱い思いを語ってくださいました。
ウェルネスリビングを企画設計した一般社団法人クレイドル 竹林陽一さんからプレゼンテーションを聞いて参加者から感想とお礼をお伝えしたり。
そして、竹林さんの応援団として2名の鈴木さんも駆けつけてくれました。
今回の授業はNHKエンタープライズの平原由三枝さんが仲介してくださったおかげで実現しました。ありがとうございました!最後に平原さん、竹林さんと共に記念写真。
NHKエンタープライズの経営理念
「Enterprises for All !
冒険、創造、貢献。
社会のために、すべての人のために!」
みやもとまなぶさんが超速&長文レポートしてくれました。参加された方は復習を、参加できなかった方は追体験してください。
みやもとまなぶさん、いつも、ありがとうございます!