東横INN武蔵中原駅前イベントスペース活用検討ワークショップレポート

企画編集ユニット6355の岡本克彦(オカポン)です。

 

7/17(土)開催、中原区井戸端カイギ3.0プロジェクトによる「東横INN武蔵中原駅前イベントスペース活用検討ワークショップ」。

東横INN武蔵中原駅前のイベントスペースを開放して地域の方々に活用してもらいたいという支配人 山本美紀さんの思い。僕も初めて知ったのですが、東横INNさんは地域社会とのWIN-WINを掲げています。

 

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また、地域社会との繋がりも大切にしてきました。東横INNの基本スタイルは、土地のオーナーにホテルを建てていただき、当社が一棟を借り上げ運営する方式で、そのオーナーの力を借りながら徐々に地元に根付いていきます。レストランや宴会場などを持たないため、宿泊のお客さまは近隣の飲食店をご利用されますし、支配人やスタッフはすべて地元から採用します。このように東横INNの理念とは、お客さまには「清潔・安心・値ごろ感」のある宿泊を提供すること、地域社会とはWin-Winの関係を築くことであり、これを今、世界に向けて拡げている真っ最中です。

https://www.toyoko-inn.co.jp/greet.html

社長あいさつより

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約30名の方々とのワークショップ。

当初はCOVID-19で苦しむ飲食店のキッチンカーの設置というアイデアがメインだったのですが、

●宿泊者にも武蔵中原を知ってもらうきっかけ作りの場に。

●地域住民だけでなく、東横INNさんへの貢献(恩返し)ができるように。まさにWIN-WIN。

●武蔵中原の特徴であるハンドボールをアイコンに。

●駅を行き交う人たちがひと休みできるベンチを設置。ベンチもみんなでハンドメイド。

●花の移動販売。誕生日の人には花をプレゼント。当事者に加えて周囲の人も微笑む雰囲気づくり。

など、魅力的なアイデアが続々と出てきました。

 

今後はイベントスペースの予約方法などを整備して運用開始。運用方法も自分たちでUPDATEしていくというのがイマドキ。東横INNさんのスペースを自分の家のように丁寧に使うマインドを醸成できたのもうれしく、今後が楽しみです。

 

グラレコは中原区役所 地域振興課の稲葉理一郎さん作。

 

ありがとうございました。そして、引き続き、よろしくお願いいたします。