
4月のこすぎの大学のテーマは「オンラインボッチャとセネガル」、先生役は一般社団法人オンラインボッチャ普及協会代表理事 石原浩一さん、一般社団法人WITH PEER 代表理事 松尾雄大さんのお二人。
今回の授業では、西アフリカのセネガルの方々とオンラインボッチャをしました。オンラインボッチャは、名の通り「オンライン」プラス「ボッチャ」。オンラインボッチャを体験した後は、スポーツやコミュニティを通じたインクルーシブな社会づくりに取り組む松尾雄大さんのお話しを紹介していただきました。
【日時 】2026年 4月10日(金)19:00-20:45 ※18:45集合厳守
【先生役】一般社団法人オンラインボッチャ普及協会代表理事 石原浩一さん
一般社団法人WITH PEER 代表理事 松尾雄大さん
【場所 】NEC玉川事業場 ※お申込者の方には詳細の集合場所を別途連絡します
【参加者】
【共催 】NECプロボノ倶楽部
【協力 】NEC
●先生役 一般社団法人オンラインボッチャ普及協会代表理事 石原浩一さんのプロフィール
2018年、東京2020オリンピック・パラリンピックのスポンサー企業ボランティアをきっかけに活動を開始。パラスポーツに触れる中でインクルーシブ社会への関心を深め、オンラインボッチャと出会う。
一般社団法人オンラインボッチャ協会の設立に関わった後、NECプロボノ倶楽部での普及活動を経て、2022年に一般社団法人オンラインボッチャ普及協会を設立。
現在は川崎市を中心に、誰もが参加できるスポーツ環境づくりに取り組んでいるほか、NECダンサーズとしてインクルーシブダンスにも携わっている。
●先生役 一般社団法人WITH PEER 代表理事 松尾雄大さんのプロフィール
スポーツやコミュニティを通じたインクルーシブな社会づくりに取り組む社会起業家。JICA海外協力隊としてセネガルに赴任した経験をきっかけに、社会課題解決に関わる活動を開始。帰国後はセネガルを中心に、障害のある人とない人が共に参加できるスポーツイベントや交流プログラムを企画・運営している。障害の有無に関わらず、笑い合える「友達」の輪でつながる世界の実現を目指して活動。また、アフリカを中心に障害者の雇用創出に関する社会事業にも取り組んでいる。
今回の授業は、共催:NECプロボノ倶楽部、協力:NEC。場所もNEC玉川事業場の共創スペースで開催となりました。NECのみなさん、ありがとうございました!
当日、NEC玉川事業場に集まった生徒役(参加者)同士で自己紹介。自己紹介のテーマは「自分が暮らす街で多様性を感じる時」。
先生役 一般社団法人オンラインボッチャ普及協会代表理事 石原浩一さんからオンラインボッチャの説明。
インターネットを介して行うオンラインボッチャ。世界中のあらゆる場所からボッチャ競技へ参加を可能とし、今回の授業でも日本から14,000Km離れたセネガルの方々と交流・対戦しました。
先生役 一般社団法人オンラインボッチャ普及協会代表理事 石原浩一さんからオンラインボッチャの説明を受けた後は、日本から14,000Km離れたセネガルの方々とオンラインボッチャで交流・対戦しました。
日本から14,000Km離れたセネガルの方々とオンラインボッチャで交流・対戦した後に、お互いに感想を伝え合いました。
オンラインボッチャを体験した後は、スポーツやコミュニティを通じたインクルーシブな社会づくりに取り組む松尾雄大さんから「スマイリングアプローチ」の話。相手にレッテルを貼らず、まずは一緒に楽しむこと。それがスマイリングアプローチ。
松尾さんの話を真剣に聞く生徒役(参加者)のみなさん。
石原さんによるオンラインボッチャ、松尾さんによるスマイリングアプローチの話など、今回の授業を通じての気づきや学びを生徒役(参加者)同士で対話しました。
授業の最後に全員で集合写真。セネガルの方々も一緒に。
先生役の一般社団法人オンラインボッチャ普及協会代表理事 石原浩一さん、そして、今回の企画をしてくださったNECの泉谷雅吉さん。
先生役の一般社団法人オンラインボッチャ普及協会代表理事 石原浩一さんによるオンラインボッチャの紹介です。
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みなさん、今日はありがとうございます。オンラインボッチャというのは、もともと重い障がいのある方でも楽しめるボッチャを、パソコンを使って遠隔でできるようにしたものなんです。ボールを投げるのが難しい方でも、スロープを使ったり、操作を工夫したりすることで、誰でも一緒にプレーできます。操作も難しくなくて、高さを調整して、方向を決めて、投げる、この3つだけです。少しずつ感覚をつかみながら楽しんでもらえたら嬉しいです。今日はセネガルともつながって対戦します。距離や国を越えて一緒に遊べるのが、このオンラインボッチャの魅力なんです。ぜひ体験しながら、その面白さを感じてみてくださいね。
先生役の一般社団法人WITH PEER 代表理事 松尾雄大さんによるスマイリングアプローチの話です。
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みなさん、先ほどオンラインボッチャを一緒に楽しんでみて、どう感じましたか。きっと「楽しかった」「つながれた」という感覚があったと思います。その気持ちこそが、今日お伝えしたいことのすべてなんです。実は一緒にプレーしたセネガルの皆さんは障害のある方々ですが、プレー中にそれを意識することはなかったのではないでしょうか。これが「スマイリングアプローチ」で、まずは笑顔で体験を共有することが大切だと考えています。
人は環境によって誰もがマジョリティにもマイノリティにもなりますし、障害も個人ではなく環境や関係性の中で生まれます。だからこそ大切なのは、大きな制度ではなく「隣にいる人」に気づき、思いを馳せること。スポーツはその自然な出会いを生み、関係を育む力があります。誰か一人のために少し行動を変える、その積み重ねが社会を変えていく。そんな一歩を、ぜひ明日から始めてみてほしいと思います。