第168回「こすぎの大学〜武蔵小杉の街をみんなでデザイン〜」(2026年7月10日)

中原区役所地域振興課 桃園優希さん
中原区役所地域振興課 桃園優希さん

7月の授業のテーマは「街のデザイン」。

先生役は、中原区役所地域振興課 桃園優希さん。

地域に関わる住民・企業・学校・自治体が一緒になって自分たちの街をデザインし、より良い街にしていく。多様な方々と対話し、そして共創していく。授業では、桃園さんの思いや取り組みを共有した後、武蔵小杉の街をみんなでデザインしました。

 

【日時 】2026年 7月10日(金)19:28-21:15

【先生役】中原区役所地域振興課 桃園優希さん

【場所 】中原区役所

【参加者】

 

●先生役 中原区役所 桃園優希さんのプロフィール

 

2020年に川崎市役所に入庁。

2023年からは今の部署で、タワーマンションが立ち並ぶ街を舞台に、企業や団体の方々と連携しながら、地域のコミュニティづくりやエリア全体の魅力アップに関わる仕事をしています。

プライベートではヨガが趣味。心も体もほぐれるのでおすすめです。


授業風景

先生役は、中原区役所地域振興課 桃園優希さん。

いつも会場提供をはじめとして大変お世話になっています桃園さん。桃園さんをはじめ、中原区役所の方々がいるからこそ、こすぎの大学は運営できています。

桃園さんの話題提供と進行のもと、住民、市民団体・NPO、自治体などの肩書に関係なく対話し、そして、それぞれの得意を活かした街作りのアイデアを共創しました。

武蔵小杉のまちづくりの歴史や今後に向けた思いを語る桃園優希さんの様子です。 

テーマは「街をデザインする」。地域コミュニティ強化推進を担う桃園さんが常に地域の方々と対話して考え続けているテーマ。

初参加の方々が多かった今回の授業。授業が始まる前には生徒役(参加者)同士で自己紹介。自己紹介の話題は「区役所のイメージ(Before/After)」。

お互いの自己紹介に加えて、会場全体に向けて数名から自己紹介。

若者団体「カワリープアクト」や、大学のゼミの先輩からの紹介、peatixで見つけて初参加しました、など多様な参加のきっかけを語ってくださいました。

先生役 桃園優希さんのプロフィールを生徒役(参加者)を代表して泉谷さんが紹介してくれました。

桃園さんの授業で印象的だったのは、生徒役(参加者)のみなさんの巻き込み方。6355の大坂さんに子供時代の武蔵小杉を語ってもらったり、グループワークを傾聴したり、一緒に対話したり。

今回のテーマである「武蔵小杉の街をみんなでデザインする」を体現されていました。

先生役 桃園さんからの問いかけ「最近、武蔵小杉のことを考えた時は?」「武蔵小杉の街でやりたいことは?」について、まずは個人ワークで真剣に考える生徒役(参加者)のみなさん。

先生役 桃園さんからの問いかけ「最近、武蔵小杉のことを考えた時は?」「武蔵小杉の街でやりたいことは?」について、グループで楽しそうに対話する生徒役(参加者)のみなさん。

先生役 桃園さんからの問いかけ「最近、武蔵小杉のことを考えた時は?」「武蔵小杉の街でやりたいことは?」について、グループで楽しそうに対話する生徒役(参加者)のみなさん。

先生役 桃園さんの応援に中原区役所や川崎市の多くの職員の方々が応援に駆けつけてくれました。

「武蔵小杉の街でやりたいことは?」について各グループから発表。 

いつもお世話になっている桃園さんの授業を支える6355のメンバー。受付、写真撮影、グループ発表の進行、グラレコ。

授業の最後に全員で集合写真。

桃園さんの授業内容をグラレコ。そして、沖本区長、上司の卯月さんたちと一緒に。


先生役のお話し

皆さんにお伝えしたいのは、まちづくりは特別な誰かがするものではなく、街を知り、好きになり、誰かと想いを共有することから始まるということです。今日の「街をデザインする」というテーマも、何かを設計したり形をつくったりすることではありません。皆さんそれぞれが知っている武蔵小杉や、この街との関わり方を持ち寄ることで、新しい武蔵小杉の姿が見えてくる。そんな時間にしたいと思っています。私は先生役という立場ですが、本当の先生は、この場に集まってくださった皆さんです。長く暮らしている方も、最近住み始めた方も、通勤や趣味で関わる方も、それぞれが大切な視点を持っています。ぜひ感じていることを自由に聞かせてください。

武蔵小杉は、ものづくりの街から再開発を経て、多くの人が集う便利な街へと大きく変わってきました。でも、街の価値は建物や施設だけで決まるものではありません。そこに暮らす人や働く人が、この街を好きになり、「自分も関わってみよう」と思えることが、街をもっと豊かにしていくのだと思っています。

私が地域コミュニティ強化担当として大切にしているのは、「賑わい」と「つながり」の二つです。転入者が多い武蔵小杉だからこそ、まずは街を知り、愛着を持っていただくこと。そして、住民の皆さんや企業の皆さんと一緒に地域の魅力を育てていくことを目指しています。さらに、町内会だけでなく、趣味や好きなことを通じた新しいつながりも応援したいと考えています。皆さん一人ひとりの小さな関わりが、武蔵小杉の未来をつくります。今日の出会いや対話が、その最初の一歩になれば、とても嬉しく思います。


レポート

桃園さんの授業内容をグラレコ。