【実況中継】第30回「こすぎの大学~武蔵小杉を生きる Vol.3~」

こんばんは! 企画編集ユニット「6355」のやぎちゃんです。


本日、第30回「こすぎの大学」は、「武蔵小杉を生きる Vol.3」と題して、川崎市立井田病院 西智弘さんを先生役としてお迎えして開校しています。

今日のキーワードは「医療の民主化」。


昔病院に行く人は貧しい人、そこはまさに収容所で、お金持ちは医者を屋敷に呼んでいたそうです。20世紀は感染症などの治療のために、病院が一手に引き受ける役割に変わりました。

しかし、現代の病気は、がんや老化などすぐには治らないものばかりで、病院に来たからといって治らないことも多く、そして、病床数も慢性的に不足気味。21世紀の病院の役割は変わらないといけないのではというのが、西さんの提言です。

そして、医者も偉そうにただ診療していてはダメで、「白衣を脱げ、まちに出よう」と自ら民主化へ歩み出す志を掲げました!


お医者さんともっとフランクに、その辺の道端で健康相談できるような、そんな時代がもうすぐ来るのかもしれませんねぇ♪